出発


思わぬ見送りを受け、大変びっくりし感激しました。本当にありがとうございました。
シカゴは想像以上に大きな空港でした。入国手続きはぐねぐねの長蛇の列で、その時点でこれは乗り継ぎの飛行機に間に合わないかもと思いました。次の国内線用のターミナルまでも結構遠いうえに(シャトル?電車あり)、身体検査のセキュリティーチェックもこれまた長い列でした。靴を脱ぎ、両手を挙げてのスキャンによるボディーチェックを受け、ようやく搭乗ゲートにたどり着きました。そうすると、なんと乗るはずの飛行機がまだ到着していませんでした。よかった〜これで間に合うと思ったのですが、その後悪天候による遅れが長引き、搭乗口でかなり長い間待つことになりました。いよいよ飛行機に乗ることができるということで、登場したのですが、グラウンドをひたすら散歩のように巡るばかりで、一向に離陸の気配がありません。結局悪天候のせいで南へ飛ぶことができないということになり、再び飛行機からおきゲートで待つことになりました。本当にその日の目的地にたどり着くことができるか怪しくなってきたところで、再び搭乗。すぐに飛び立ちたくとも、順番があるということで、私たちの飛行機は15番目、機体の中にさらに30〜40分座っていなければなりませんでした。に飛び立った時はほんとにやれやれと感じ、あっという間に1時間ほどで到着しました。
しかし、ここで話は終わりませんでした。すでに真夜中で迎えの車もとうになく、担当者に連絡をしようと電話をかけるが、まったくつながらず。ようやくある親切な初老の女性の携帯電話を使わせていただいて、電話をかけることができました。
タクシーに乗り目的地にたどり着いたのは、1時を過ぎていました。ベッドに横になれたのは2時を過ぎていました。ほんとに長い長い一日でした。[